超低遅延イヤモニ「RWE01S」を買ったのでSHUREやJTSのイヤモニと比較してみた
Ronkジャパンが製造しているデジタルワイヤレスイヤーモニターシステム「RWE01S」を買っちゃいました! 付属品 トランスミッタ ACアダプタ 受信機 受信機用のケース(腰につけるやつ) 開封して何より驚いたのはトランスミッタの小ささ。なんとポケットティッシュ約3個分! 今までバンドメンバーのワイヤレスイヤーモニターシステムを借りて SHURE:PSM 300 JTS:SIEM-2 を使ったことがありますが、最終的にRonkジャパンの「RWE01S」に落ち着きそうです。 ということで今回はSHUREの「PSM 300」やJTSの「SIEM-2」との比較をしていき、最終的になぜRonkジャパンの「RWE01S」に落ち着いたのか書いていこうと思います。 Ronk Japan RWE01S 2.4GHzデジタルワイヤレスインイヤーモニターシステムセット 価格:54780円(税込、送料無料) (2022/5/2時点) 伝送方式の違い まず、SHUREやJTSとの大きな違いは伝送方式です。 イヤモニに限らず楽器のワイヤレス・システムはアナログ方式を取ることが一般的です。 理由としては楽器の場合は音声以外のデータを乗せる必要がないし、デジタル化による遅延や音質の変化などデメリットが大きすぎる点が挙げられますね。 特にイヤモニだと遅延は絶対NG!デジタルワイヤレスイヤーモニターシステムなんか論外!と思っていたんですが技術は進歩するもんですねぇ... Ronkジャパンの「RWE01S」ではなんとビックリ1.58msの超低遅延を実現させたというではありませんか!(あくまで「デジタルのわりには」という枕詞が付きますが...) SHURE|シュアー インイヤーモニターシステム PSM300(イヤホンなし) P3TJR-JB 価格:87750円(税込、送料別) (2022/5/2時点) SHUREやJTSとの比較 SHURE PSM300 JTS SIEM-2 Ronkジャパン RWE01S 値段 参考:サウンドハウス 93,800 25,800 54,780 伝送方式 アナログ アナログ デジタル 使用...