SABIAN HHX ZEN CHINA（HHX-20ZEC）

今回は趣味のドラムの話。

今まで使っていたチャイナシンバルが割れてしまったので、新しいシンバルを購入しました。

それがこちら！SABIANのHHX ZEN CHINA（HHX-20ZEC）です！

シンバルの詳細

欲を言うならレギュラーフィニッシュではなくブリリアントフィニッシュが欲しかったのですが、ないものは仕方なし...

こちらのチャイナシンバルは2011〜2012年に開催されたテリー・ボジオや元DREAM THEATERのマイク・ポートノイ、RUSHのニール・パートなど世界中の有名ドラマーが至高のシンバルを選ぶ総選挙「PLAYERS CHOICE」で見事勝ち抜いた一品です。

Sabian/HHX 《セイビアン》 Zen China 20” [HHX-20ZEC]
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何といってもその特徴は、通常のチャイナシンバルを反転した形状で、クラッシュシンバルのようにカップを上にしてセッティングします。

この形状を利用して、水平にチャイナシンバルをセッティング出来るのが良いですね。

というわけでスタジオに持ち込んでセッティング。

音についてはチャイナっぽい「カーン」といった音ではなく、クラッシュとチャイナの間の「クシャーン」みたいな音で、曲中に多用しても上手く溶け込むような音色でまさに私が求めていた音です。

まぁ、周りに溶け込みやすいのがデメリットになることもあって、ここぞ！という時のアクセントには使いづらいですが…

音については言葉で説明するよりも、実際の演奏動画を見てもらった方がいいでしょう。

私が勝手に師と仰いでる元DREAM THEATERのマイク・ポートノイ先生がこのHHX ZEN CHINA（HHX-20ZEC）を試奏している動画があるので是非！

自分でスタジオに入って実際に叩いて感じた音と、マイク・ポートノイ先生の試奏動画ではやはり全然違いますね。

マイク・ポートノイ先生が叩くチャイナシンバルの音はクラッシュシンバルに寄った音の印象を受けますが、自分で叩くとチャイナに寄った音なんですよねぇ...(そりゃチャイナシンバルだから当然だけど)

なんだろ？ストロークの違いかな？私のが新品だからかな？

よく分かりませんが、マイク・ポートノイ先生が出す音にもっと近づきたいものです。

自分のライブでも使ってみました！