NVIDIA Canvasでお絵描き

NVIDIA Canvasとは?

公式によると

AI により、筆で簡単に描いた線や形がリアリティのある風景画に変わります。背景をすばやく作成したり、コンセプトの探究を加速したりすることによりアイディアの視覚化にさらに多くの時間を使えるようになります。

とのことです。

ようは適当に描いた線や図形をAIの力でリアルな風景画に変換してくれるらしいです。

フロントエンドの開発をしているときにちょっとした絵が欲しいな、という時に役立つかもしれません。

アプリはこちらからダウンロードできます。


システム要件

GPUがRTX前提という、ちょっと厳しめ。

NVIDIA Canvas システム要件








さっそく使ってみた

NVIDIA Canvas を開いた直後の画面はこちら。

NVIDIA Canvas 初期画面

 








シンプルですね。

左メニューで筆や線、塗りつぶしなどを選んで、右上の Material から描きたい絵(海や岩など)を選択するだけです。

真ん中左にあるキャンバスに絵を描くと右のプレビューにAIでの変換結果がリアルタイムで表示されるようです。

ちなみに私が今回描いた絵がこちら。

NVIDIA Canvas サンプル












幼稚園児でももっとまともな絵を描きますよね......

さてさて、これがAIでどう変換されたかというと、こちら!

NVIDIA Canvas 実行結果

 

 

 

 

 

 

 

 



 

もう別物ですね(笑)

こちらは NVIDIA Canvas の最終的な画面です。

NVIDIA Canvas 最終結果画面







 

上のメニューから .psd か .png にエクスポートできます。

.psd 出力は嬉しいですね。 NVIDIA Canvas で大体描いた絵を Photoshop で整形すればもっと良い絵が簡単に描けそうです。