Ethereumのマイニングが終了したのでEthereum Classicをマイニングしてみた
2022年9月15日、ついにイーサリアムがついにPoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)に移行してマイニングが出来なくなりましたね... 今まで稼がせて貰ったのに残念です。 ではこのままマイニング終了なのか?と言われるとそんなことはないと思います。 イーサリアムでマイニングが出来ないなら他でマイニングをするだけです!! Ethereumの次は何をマイニングするの? まず、この記事の前提としてマイニングツールはNiceHashのQuickMinerを使います。 QuickMinerは2022年9月16日時点(v0.6.0.1) で下記のアルゴリズム(コイン)に対応しています。 DaggerHashimoto(Ethereum) Autolykos(Ergo) Kawpow(Ravencoin) Etchash(Ethereum Classic) Ethereumのマイニングがオワコンになり、DaggerHashimotoが使えないのを考えると実質3種類ですね。 EthereumPoW(ETHW)が今後化けてQuickMinerが対応してくれればいいんですが、流石にないかなぁ……所詮Ethereumの残骸ですし…… 取り合えず今はEtchashのアルゴリズムを使ってイーサリアム・クラシックをマイニングしてみようと思います。 QuickMinerの設定 QuickMinerでEthereum Classicをマイニングする方法はすごく単純で、メニューから「is selected」>「Etchash」を選択するだけ。 ハッシュレートはどれくらい? 我が家ではRTX2070 SuperとRTX3070 Laptopの2つのGPUでマイニングしていますが、こんな感じ。 ん?以外と悪くない。 以前、このブログでEthereumをマイニングしてた時の同じ画面のキャプチャが載ってる記事があるので、それと比較してみよう。 https://d-oshige.blogspot.com/2021/11/asus-zephyrus-g15-02.html イーサリアムとイーサリアム・クラシックのハッシュレートの比較 項目 Ethereum Ethereum Classic ハッシ...